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  • 小学生や中学生への声掛けは、伝わらないことを前提に、どうやったら伝わるかを工夫する。

    守山中はまだですが、守山東中や千種中はテストの返却週間です。 講師にとっては、悲喜こもごもかつ、次回テストへのアプローチ材料を集める一週間となります。その中で、この記事ではある点について取り上げて書いてみたいと思います。 まずは前提のお話から。 守山区の中学に関わらず、3年生になると「マイペース」だったり「新研究」などの“受験に向けた復習用のテキスト”が追加され、学校がテストに入れ込むことで受験に向けた復習を促すカリキュラムになります。 これらの復習内容は「朝学」という形で、プリントが配布され、基本“そのまんま”もしくは“ほんの少し変える”という形で、定期テストに盛り込まれます。 だいたい、10点~15点ぐらいのボリュームです。 今回、3年生にとっては朝学内容が盛り込まれる最初のテストだった訳です。 「必ず朝学を完璧にしておきなさいよ。そのまんま出るから!一番楽にしかも確実に得点できるところだから!!逆に、ここを落とすと悲惨な結果になるから!!!今回のテストで受験に持ち込む通知表の1/4が決まるから!!!!」 生徒達は、塾に来る度に、“悲鳴にも似たおじさんの懇願”を、何度も何度も聞かされます。 そのたび「はい!」と良い返事を聞かせてくれる訳ですが・・・。 (まぁ、やらないだろうな。でも、これも種蒔きだから・・・。) これが私の心境です。 実際、通知表4以上の子はやった子が多かったですが、3以下の子はだいたいやってませんでした。 ・・・毎年の話で風物詩みたいなもんではあります。 どれだけ事前に言おうが、こんな感じです。 ご家庭でも同じようなご経験をされている保護者様も多いのではないでしょうか? では、注意喚起に意味がないかというと、そうでもないです。 やらないだろうな、ということを見越した上で、その後の話につなげるための布石なのです。 まず、テストの答案を見て、朝学からの出題範囲の得点率を見ます。1ミス、場合によって2ミスぐらいなら許容します。 次に、「あれだけ事前に言ってあった朝学だけど、ちゃんと完璧にしていった?」との質問をします。 生徒「・・・やってないです。」 ある意味、これを言ってもらうがために、しつこくテスト期間に言い続けた訳です。 ここから、なぜやらなかったのか、を聞き取りしていきます。く 「朝学のプリント、学校に置きっぱなしで・・・」 「どこいったか分からなくなっちゃって・・・」 「探すの面倒くさくって・・・」 「失くしちゃって・・・」 だいたい、理由は紛失系です。 一応、私がしつこく言い続けるために、その効率性や重要性を頭では認識はできているのですが、「探す」という行為の面倒臭さに、私の注意喚起は負けてしまいます。 つまり、テスト週間には、既に勝負は決していた訳です。 要は、物の管理の問題なんですね。 ここでようやく、テストにおいて“高効率で確実性の高い加点手法である朝学の攻略”において、具体的な対策を意識付けられる準備が整った訳です。 私「じゃあ、次からのテストに向けて、どうしたら良い?」 生徒「・・・ちゃんと朝学のプリントを整理してファイリングしておきます」 これを、何度も何度も、繰り返し注意喚起していくのが次の改善アクションになります。 まだ次のテストできちんと実践できるかは未知数ですが、次は「朝学のプリントをちゃんとファイリングしておきなさいよ」という一歩深堀した注意喚起ができるようになりました。 (ただ、ここにも落とし穴があります。1学期の中間だったので、一部の科目しか朝学から出題されておらず、今後は他科目も出題される可能性大です。 ですので、「今回は一部の科目だけだったけど、次回からは全部朝学からの出題を含む可能性が高いぞ!だから、5科目全部、ファイリングするんだぞ!!」 これを注意喚起しておかないと、きっちり他の科目のプリントは旅立ってしまうので注意が必要です。) 今回のテスト結果、そして朝学の件を深堀された経験、そしてプリント保管の注意喚起。 経験上、これで結構改善されることが多いです。 一方で、事前に「朝学のプリントはテスト勉強で必ず使うから、都度きっちりファイリングしておくんだぞ!」と言っても、正直あまり効果がないことが多いです。 何の気なしに、ぐちゃあっ、してる子が多いのでしょう。 一度経験をしておかないと、中々うまくいくことは少ないです。 中位から下位層の子には、テスト範囲表の内容をきちんと確認したり、テスト結果と範囲を照らし合わせて次回に活かしたり、というような行動は難しいです。 点数を見て、「良かった/悪かった」という“分析”から、「次はがんばる」という“対策”へ感情と思考が流れていきます。 そのため、こちらで事前にフォーカスするポイントを設定し、上手くいかなかった時に、原因を抽出し、次回からその原因に対して注意喚起をしていくことが大事だと思います。 「何度も言ってるのに、全然変わらない」 ということでお悩みの保護者様は、一度、試してみて頂ければと思います。 ・・・え?大変??? はい、大変です!!!泣笑 【守山個別塾ーモリコベ!ーと関連情報について】 名古屋市守山区の小幡駅の南にある塾です。 <プロ講師が教える個別指導塾>「守山個別塾ーモリコベ!ー」 瀬戸街道の城下交差点から東へ50メートル。小幡・苗代・廿軒家・千代田橋学区などが主な通塾エリアになります。地元高校生の指導も行っています。 随時、無料体験授業を実施しております。小学生(4年生から)、中学生、高校生(英語・現代文・古文・漢文)に指導を提供しておりますので、ご興味の方は是非ご利用下さい。 ☆HPの確認は下記ボタンをクリック ☆教室の場所の確認は下記ボタンをクリック ☆無料体験授業、その他お問い合わせは下記ボタンをクリック

  • 中学生の問題の間違え方ー守山区の中学2年生数学テストよりー

    目次 知識があっても解けない問題があるのはなぜか 中学生の数学のテストミスリードの例 ミスリードが存在しない問題との正答率比較 中学生の公立高校入試問題にもミスリードは出題される ミスリードへの対策 定義や表記の曖昧さとその対策 守山個別塾ーモリコベ!ーと関連情報について 【知識があっても解けない問題があるのはなぜか】 「分かっていること」は普通に考えれば、テストで正答できて点数が加点されるはずです。 ですが、存外、一筋縄ではいかない場合があります。 下記に2つ原因を挙げます。 一つは、”ミスリード”が働くから もう一つは、「分かっている」と思っていても、定義や表記(漢字も含む)があいまいだったり誤解して覚えていたりするから この2点について、ちょうどよい例がありましたので、この記事で事例を挙げつつ対策をご紹介したいと思います。 ※問題は趣旨を損なわない範囲で、ほんの少し表現などを変更しています。 【中学生の数学のテストにおけるミスリードの例】 「階級の幅を底辺、度数を高さとする長方形をそれぞれ書いて、度数の分布の様子を表したグラフを( )という。」 正答:ヒストグラム(正答率41.4%) 数学のテストで毎回ある一見なんの変哲もない用語確認の問題です。 ミスリードのやり方がお分かりでしょうか?トラップの誤答は「度数分布表」となります。 誤答した生徒さんの問題の見え方を下記に再現してみます。 「階級の幅を底辺、度数を高さとする長方形をそれぞれ書いて、度数の分布の様子を表したグラフを( )という。」 次の例に行きます。 「各階級の中の中央の値を( )という。」 正答:階級値(正答率16%) こちらも単に用語確認の問題です。ですが、正答率16%と、学校のテストとしては一番正答率が低い部類の問題となっています。 この問題のミスリードの仕方は分かりやすいですね。トラップの誤答は当然「中央値」です。 誤答の生徒さんの見え方、どうぞ。 「各階級の中の中央の値を( )という。」 【ミスリードが存在しない問題との正答率比較】 上記2つの例と素直な問題との正答率を比較してみます。 「ヒストグラムの中点を順につないでできる折れ線グラフを( )という。」 正答:度数分布多角形(正答率60.2%) 「各階級の度数の、全体の度数に対する割合を、その階級の( )という。」 正答:相対度数(正答率59.7%) どちらも60%程で、知っている人はだいたい答えられたと思います。ミスリードありの問題の正答率が41.4%と16%なので、特に後者の問題で「知っていながら誤答を書いた」中学生がかなりの数いると推察できます。 【中学生の公立高校入試問題にもミスリードは出題される】 図はある県の最近の理科の公立高校入試問題です。(愛知県ではありません) 細かい説明は省きますが、地層の傾きについての問題であり、ものすごくオーソドックスな問題です。ただ、ここにもミスリードが存在し、そのために正答率はぐっと下がったと思います。オール5の子でも、間違い得る問題です。 県の集計資料には具体的正答率は記載がないものの、「凝灰岩層の広がりを考察し柱状図としてかく問題の正答率は低かった。」と記述があります。 図のみですが、逆にこの方がミスリードのやり方には気付きやすいかもしれません。 そうですね。読み取り資料は「道路面からの高さ」に対して回答の図は「道路面からの深さ」となっている点です。傾きを正確に読み取れても、高さから深さに変換して書かないと誤答となります。 【ミスリードへの対策】 せっかく知識として持っている内容なのに、得点にできないはもったいないし悔しいですよね。「意地悪っ!」と思う人もいるでしょう。 その気持ちが対策の第一歩目です。 まず、テストを振り返らない生徒さんは多いので、その時点で既に差がついています。 さらに、その気持ちを強く心に刻んでおいて、毎回のテストで注意点として意識できていれば、ミスリードに引っかかる確率は、だいぶ下げることができますよ。 「ミスリードなんて、勉強と関係ないじゃん!」と思う人もいるでしょう。 はい、関係ないです。 でも、テストは<差をつけること>を目的としているので、このミスリードが便利なんです。 言いたいことは分かりますし、その通りだとも思いますが、現実に出題されるのだから対応していくしかありません。 今は中学生なので良いですが、大学生になっておかしな投資話などに引っかかったり、大人になって変なものを買わされたりしないようにする訓練、とでも思いましょう。 「ひっかけようとしてくる」と常に疑っておくぐらいでちょうど良いんです。 【定義や表記の曖昧さとその対策】 最後に、二つ目の失点原因と対策について話をします。 [定義や表記の曖昧さについて] これは、テスト時の問題ではなく、テスト前の勉強の時の問題です。 「階級の幅を底辺、度数を高さとする長方形をそれぞれ書いて、度数の分布の様子を表したグラフを( )という。」 正答:ヒストグラム(正答率41.4%) 最初に例に挙げた「ミスリード」の問題ですが、実は「表記の曖昧さ」を原因とする誤答が、(おそらく意図せず)頻出したようです。 誤答は「ヒストグラ"フ"」でした。これは、罠でもなんでもありません。 「棒グラフなんで、ヒストグラ"フ"でしょ」という覚える段階での勘違いによるものです。 このような準備段階での誤解は実はかなりあります。 表記の曖昧さ(漢字)→擬人法の「擬」が「凝」「疑」になっている 定義の曖昧さ→原子と分子の違い 定義のと表記の曖昧さの合わせ技→tried(try過去形)とtired(「疲れている」という形容詞) [対策ついて] ぶっちゃけ、成績上位層も、"一回は"誤認したりするものです。 ただ、それをテストまで持ち込むかというと、そうではありません。 それをテストまで持ち込む人というのは、「ヒストグラフ」でも「凝人法」でも、ワークやプリントで丸つけちゃう人。これがまず第一段階です。 チェックがかかりませんので、当然そのまま失点まっしぐらになります。 丸付けをおざなりにやっていませんか? いや、その前に、丸付けやってますか? 次の段階は、丸付けで間違いに気付いても、そのまま忘れてしまっている人です。 「あ!これ紛らわしいんだな。しっかり正しい内容で覚えておかないと。」と思っているか否かで差がつきます。 もっというと、問題を解いている際の”目的”を、きちんと「テストで点を取るための問題点の洗い出し」と思ってやれているかどうかです。 宿題や提出物を終わらせる、が目的になっていませんか? まとめると、対策は下記になります。 問題は、本番であるテストの予行演習であり、問題点を洗い出す目的で解く 丸付けをきちんと行う 紛らわしいものや曖昧なものは、間違えたその時その場で、正しい内容に上書き保存する 【守山個別塾ーモリコベ!ーと関連情報について】 名古屋市守山区の小幡駅の南にある塾です。 <プロ講師が教える個別指導塾>「守山個別塾ーモリコベ!ー」 瀬戸街道の城下交差点から東へ50メートル。小幡・苗代・廿軒家・千代田橋学区などが主な通塾エリアになります。地元高校生の指導も行っています。 随時、無料体験授業を実施しております。小学生(4年生から)、中学生、高校生(英語・現代文・古文・漢文)に指導を提供しておりますので、ご興味の方は是非ご利用下さい。 ☆HPの確認は下記ボタンをクリック ☆教室の場所の確認は下記ボタンをクリック ☆無料体験授業、その他お問い合わせは下記ボタンをクリック

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